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2009年7月11日 (土)

男性の「拒食症」

 拒食症といえば、若い女性の病気というイメージがありますが、男性も拒食症になるそうです。例えば、作家のフランツ・カフカは死後、複数の臨床医によって拒食症だったとの診断を下されています。

 拒食症の原因は、スリムなモデルや偏った美的感覚を押しつけるメディアにあるとの批判もありますが、その原因はもっと複雑なものであるようです。食べないことで自己の存在が高められたと感じる患者さんもいるとのこと。食事を抜くとか体重を1キロ減らすとか、そうした小さな勝利の積み重ねに達成感を感じるらしいです。

 「飢えを選ぶー欲望と自己否定、拒食症克服の記録」は、男性患者を含む19人の拒食症患者の体験談をまとめたものです。同書の著者たちの体験は、世間の固定観念とはかけ離れたものです。「食べれば治ることなのに、なぜ?」と思いがちですが、複雑な深層心理があるのでしょうね。

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