« 第2回「美術検定」 | トップページ | 救急の日 AEDで救える命 »

2008年9月 8日 (月)

医学部定員増に関して思うこと

 全国各地で医師不足が叫ばれる中、医学部の定員を大幅に増員しようとする案が浮上しています。

 医師の総数は決して減少しているわけではなく、一貫して増加傾向にあるのです。しかし、産婦人科や小児科といった過酷労働、訴訟リスクが高い診療科において、大きく減少しているのです。

 つまり、楽な医療しかやらない医師が多くなり、そのしわ寄せの結果、さらに残された医師達が過酷な勤務状態におかれるといった、負のスパイラルが起きているということだと思います。

 東北地方などの医療過疎地区に赴任する医師がどんどん減少し、都市部にばかり医師が集中するといった地域格差も大きく存在します。

 政府も医師の数だけ増やせばいいといった安易な考えでは、この問題は解決しないと思います。過疎地区にどのような方法で医師を確保するのか、診療科の偏在問題をどう解決するのかなど、もっと具体的な対策が必要なのではないでしょうか。

|

« 第2回「美術検定」 | トップページ | 救急の日 AEDで救える命 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/86468/23402289

この記事へのトラックバック一覧です: 医学部定員増に関して思うこと:

« 第2回「美術検定」 | トップページ | 救急の日 AEDで救える命 »