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2008年6月11日 (水)

京都旅行⑦ 東寺の立体曼荼羅

 東寺といえば五重塔が有名ですが、講堂内にある立体曼荼羅も見応えがありました。

 堂内の白亜の壇上には大日如来を中心とした五智如来をはじめ、五菩薩、五大明王、四天王、梵天、帝釈天の21躯の仏像が安置され、弘法大師の密教の教えを表現する立体曼荼羅(密厳浄土の世界)を表現しています。

 なお、中央如来部と金剛波羅密多菩薩の6尊を除く15尊はいずれも国宝であり、弘法大師空海の製作にかかったものだそうです。崇高に並ぶ密教像の秀作を見て、深い感動を覚えました。

 弘法大師が高野山を自らの修禅の場として開き、そこで得た智慧を利他行として実践したのが東寺です。その風格に真言宗総本山としての重みを感じました。

 大師の命日の毎月21日には「弘法さん」が催され、境内に多くの露天が立ち並び、たくさんの人で賑わい、京の風物詩となっています。私も以前行きましたが、名物の笹屋伊織のどら焼きや東寺餅をいただき、お参りをして、露天をぶらぶら眺めて、とても楽しかったです。

 京都にお出かけの際は、観光名所の清水寺、金閣、嵐山も素晴らしいですが、東寺の立体曼荼羅にもぜひお立ち寄り下さい。

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