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2008年3月 7日 (金)

吹き荒れる春の黄砂

 最近「黄砂」という言葉をニュースでよく耳にします。黄砂は従来中国大陸内部のタクラマカン砂漠、ゴビ砂漠や黄土高原などから4メートルの高度にまで巻き上げられた土壌、鉱物粒子の砂塵が偏西風に乗って運ばれてくる自然現象であると理解されていました。

 しかし近年、その波及と被害が大きくなり、単なる季節的な気象現象から森林減少や土地の劣化、砂漠化といったことと関連する環境問題としての認識が高まっています。

 黄砂の粒子は直径4ミクロン程度と花粉などと比べても非常に小さく、マスク装着だけで十分予防できるかかどうかも疑問です。大気汚染物質など人体に悪影響を及ぼす物質を取り込んでいる可能性も示唆されています。

 数年前の春に北京を訪れた時、もやもやと黄色く煙ったような気候で、これは何だろう?と疑問に思っていましたが、今思えば黄砂だったのかもしれません。

 韓国や台湾など日本、中国以外のアジア各国でも黄砂が飛来し、問題になっているようです。しかし、中国は国家機密であるという理由で、黄砂の濃度や分布情報を提供してくれない模様です。黄砂情報が国家機密とは思えませんが・・・世界全体が地球環境問題に真剣に取り組み、国際環境協力が必要であると思います。

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