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2006年8月27日 (日)

吉村昭さん 尊厳死 リビングウィル

 作家の吉村昭さんが自ら点滴による治療を中止し、亡くなられました。尊厳死という表現が適切かどうかは難しいですが、延命治療について考えさせられる出来事です。

 時々、人工呼吸器を取り外し延命治療についての是非がニュースになりますが、今後ますます高齢者が増加し、医療が進歩すれば、延命治療・尊厳死・リビングウィル・安楽死についての検討・整備がより重要な課題になってくることでしょう。

“尊厳死”選んだ吉村昭さん、看病の長女に「死ぬよ」

 膵臓(すいぞう)がんで7月31日に亡くなった作家の吉村昭さん(享年79歳)の最期は、自らの尊厳で選んだ覚悟の死だったことを24日、妻で作家の津村節子さん(78)が明らかにした。

 津村さんによると、吉村さんは死の前日の30日夜、点滴の管を自ら抜き、ついで首の静脈に埋め込まれたカテーテルポートも引き抜き、直後に看病していた長女に「死ぬよ」と告げたという。遺言状にも「延命治療はしない」と明記していた。
 家族は本人の意思を尊重して治療を継続せず、吉村さんはその数時間後に死去した。
 24日に吉村さんの生家近くの東京・日暮里のホテルで開かれた「お別れの会」の席上、600人の参列者を前に明らかにされた。作家の高井有一さんら4人の弔辞につづき、あいさつに立った津村さんによると、吉村さんは昨春、舌がんと宣告され、今年2月には膵臓全摘の手術を受けていた。
(読売新聞) - 8月25日3時17分更新

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